西下第117号五十嵐排水区第1分区幹線145~枝線135-2下水道工事は5月14日より工事を再開いたしました。
現在、昨年7月にも施工いたしました低耐荷力二工程推進工(スピーダー工法)を
往来橋交差点付近にて追加工事施工中であります。
スピーダー工法は幅広い土質対応が可能で小さな立坑から安全かつ高精度に推進できる工法です。
また、コンパクトの見た目からは想像できませんがパワーには自信があります。
5月末までに下水道管の布設は完了する予定で、6月は舗装復旧をメインに工事を予定しております。
皆様には今しばらくご不便をおかけいたしますが、何とぞご協力をお願いいたします。
1月は公共桝取付管推進作業、そして仮設ヤードの撤去を中心に作業を行いました。
これは立坑構築の際に使用する資機材の仮置場を主な目的として、昨年3月より地域の皆様ご協力のもと使用させていただいて来たものです。
仮設の舗装、盛土材を撤去し元の畑の状態まで戻します。その後、作物の生育を損なわないよう掘り起こし完了となります。
2月は仮設ヤード部分で一部、水道管、北陸ガス管の移設工事が行われます。
また、下水道工事は2月21日から再開いたしますのでご協力の程、よろしくお願いいたします。
各立坑のマンホール据付作業が12月上旬で終了し、工事沿線各お宅の公共桝設置と取付管推進作業に着手いたしました。
皆様の敷地内に□1.8m×1.8m、深さ約2.0m程、掘削を行い推進工法にて本管と公共桝を接続していきます。
大雪が降ったので工程が変更になるかもとひやひやとしましたが、幸いにも雪が早くにとけました。
敷地内に大きな孔をあける工事となりますが皆様への影響を最小限に、そして安全作業に努めてまいりますのでご協力をお願いいたします。
推進工が順調に終わり、マンホール設置作業を開始しました。
今回は1号マンホールの据付を行いました。マンホールには別名があり人孔とも呼びます。
漢字のとおり人が入って下水道管などのメンテナンスをするための孔になります。
マンホールは重量もあるため、合図者を配置し慎重に据付作業を進めていきます。
据付完了後は埋戻しをし、仮復旧を行って作業完了となります。
12月は公共桝設置工事を主体に作業を進めてまいります。
9/25から発進(スタート)したNo.1→No.2のエースモール推進工ですが、
皆様からのご協力もあり、大きな事故等無く本日無事に到達(ゴール)することができました。
これでΦ200mm・Φ300mmの本管推進工すべて施工が完了致し、施工に使用した資機材の片付け作業を行います。
今後は、皆様方のお宅に公共桝を設置する工事に移ってまいります。引き続き、工事へのご理解とご協力をお願い致します。
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精度確認を発注者に立ち会っていただきました。
先導体にプリズム(位置計測システム)が内蔵されており、精度確認を画面にて確認することができます。
余談になりますが先導体を操作する操作盤があり、いつでも先導体の方向修正が可能です。
今回は方向修正などすることなく無事設計通りに推進が進んでいることを確認し、立会い完了になります。
6月15日からスタートした約220m(No.1→No.0)のエースモール推進ですが先頭管が終点まで到達しました。
約2ヵ月の作業期間になり、近隣住民の皆様には工事へのご理解とご協力ありがとうございました!
エースモール工法は地球環境にやさしい管推進技術になります。
今回の現場ですが地下埋設物が多くあり、推進制度の高いエースモール工法を採用しました。
無事、地下埋設物など傷をつけることなく順調に現場が進められました!
お盆明けはNo.1→No.2の推進作業になります。引き続きご協力をお願い致します!
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7月に入り、暑い中での現場作業になります。
現場で行っている熱中症対策のご紹介をします。
推進作業時は立坑内で職人さんが作業を行います。立坑内用の冷たい風が出る送風機(エアコン)を使用しており、
熱中症予防対策セットも並行して使用してます。
現場休憩所にはウォーターサーバーも用意しています。休憩時はいつでも冷たい水が飲めます!
冷蔵庫内には現場にも持っていくスポーツドリンクを常備しています。
会社の取り組みとして6~9月は午前に1本、午後に1本スポーツドリンクを現場に従事する職人さんに配布しています。
午前午後の2本では足りない場合も冷蔵庫には常にスポーツドリンクがありますので、好きなタイミングで皆様が持っていけるようになっています。
この時期は飛ぶようにスポーツドリンクが冷蔵庫からなくなっていきますね!
当現場のメイン工種でもある推進工のスタートです。
立坑内には作業員さんがいるため、慎重に先導体を搬入します。写真に写っている黄色の機械です。
立坑内では酸素濃度が薄くなることがありますので、作業時は常に送風機を使用しています。
もちろん酸素濃度の測定も現場では行っています!
実際の推進作業時の様子です。
作業スペースが限られた中での作業になります。プロの職人さん(専門業者さん)でなければ出来ない作業ですね。
今回、推進工を行う長さですが、なんと約450mもあります!
安全かつ丁寧な施工を心掛け、作業を進めたいと思います!
また、だんだんと熱くなってきました。次回は現場でやっている熱中症対策を紹介しようかな、、、
鋼製ケーシングを建て込む前に、使用する材料が規格通りの品か確認していただきました。
特に指摘事項等なく合格をいただき無事立会いを終えました。
暑い中、立ち会っていただきありがとうございました!
立会が終わりケーシング建て込み作業を開始しました。
ケーシングは土留めの役割を果たす重要なものになります。
ケーシングの建て込みが終わり、そのままだと危ないので覆工板を設置して完了になります。
安全掲示板の紹介です。
従来の安全掲示板の他に今回はイメージアップ看板も設置しています。
「デジタルサイネージ」と「まちごと美術館ことこと」さんの作品になります。
デジタルサイネージでは現場の情報をスライドショー形式で公開しています。
まちごと美術館ことことさんの作品も大きい看板で掲示しています。
現場近く通った際、見ていただけたら嬉しいです!
工事看板に使用しているキャラクターは、新潟市下水道部のイメージキャラクター「水玉ぼうし」です。
詳細なキャラクター設定があり新潟市のホームページにて確認できます。
また、当現場は暗いところでも光る看板を設置しています。
電力などのエネルギーが不要の蓄光プリズム高輝度反射看板です。
使用している工事看板・規制看板は、NETIS登録製品になっています。
通行するドライバー、歩行者が日照時・夜間時と安全に道路を使用できる現場の工夫です。
「水玉ぼうしプロフィール URL:https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/jyogesuido/gesui/life/mizutama.html」
仮設ヤードの構築を行いました。地元の方の協力もあり仮設ヤード用の敷地を借りることができました。
工事竣工時にはお返しする形になり、元の敷地が痛まないように土木シート敷設をします。
その上から盛土を行い舗装をしました。舗装舗設時は発注者に立会っていただきプロの目で厳しくチェックしていただきました。
発注者・受注者で協力し、地元の皆様がより快適に生活できるよう丁寧な仕事で一緒に現場を進めていきます!
着手前の現場状況です。順次作業を行わせていただきます。
今後とも当工事をよろしくお願い致します。
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